2012年3月23日金曜日

将棋の指し手についてです。

将棋の指し手についてです。

プロの公式戦において、先手が7六歩と2六歩以外の手で打ったものはどういう手がありますか?また、後手が3四歩と8四歩以外の手で打ったものはどういう手がありますか?

もし分かっていれば、どういった対局でその手が指されたかも教えてください。(「第22期名人戦代3局先手米長邦雄VS後手中原誠において先手が58玉」とか、「平成20年度A級順位戦先手高橋道雄VS後手渡辺明において後手が5四歩」とかといった感じでお願いします。)



奇抜な手ほど知りたいのでよろしくお願いします。


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初手5八玉は「棋譜でーたべーす」で検索すると1局ヒットしました。



新人王戦 小泉三段対阿部健四段

http://wiki.optus.nu/shogi/index.php?cmd=kif&cmds=display&kid=72807



小泉三段はこの、初手5八玉を得意にしているようで、何局か試みています。真似する人はいないようですが。



個人的に一番驚いたのは初手8六歩でしょうか。



NHK杯予選 増田六段対小阪七段

http://wiki.optus.nu/shogi/index.php?cmd=kif&cmds=display&kid=6917



これは何と先手が勝っています。



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第1期 銀河戦 本戦Bブロック 1回戦

椎橋金司五段 vs 林葉直子女流名人



第3期 銀河戦 本戦Bブロック 1回戦

木下 晃六段 vs 林葉直子女流五段



いずれも、先手の林葉さんが初手3六歩と指した一局です。ファンをびっくりさせる将棋を指したかったらしいです。


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NHK杯38回大会4回戦第4局の先崎学vs谷川浩司戦で、初手3六歩と先崎さんが指してますね。

谷川さんが勝ってますけど、TVを観ていて、いきな3六歩と飛車のコビンを開けたので、びっくりした覚えがあります。

ネットでの棋譜は探してませんが、「もう一度みたい!NHK杯トーナメント伝説の名勝負」って本に棋譜が載ってますね。

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