2012年3月27日火曜日

将棋 紛れについて

将棋 紛れについて

ここスランプが2か月ほど続いている者です。



最近の僕の将棋なのですが、「相手の紛れに恐れるような指し方」が増えているような気がします・・・



簡単な相手が紛れを出してきたとしても、その局面において、正確な対応をとれば良かった話です。



しかし、実際に相手に紛れを出されるとその局面でどうすれば良いかよくわからないのです・・・酷い時はパニックに陥ります。



そのような事が続いて、今の自分は病んでいるのかもしれません。結果、紛れに恐れる事が時々あります・・・



変な話が続いて申し訳ありません。





質問ですが、「相手の紛れに対して正確に対応する力」をつけるにはどうすれば良いのでしょうか。



相手の指し手に恐れる自分をなんとか解決したいと思っています。



何かご参考になるアドバイスをいただけないでしょうか。



よろしくお願い致します


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恐れずに踏み込むことです





斬り結ぶ太刀の下こそ地獄なれ 踏み込んでみよ 極楽もあり



渡辺竜王は不利になったとき、攻められると困るとき自陣を守りたくなるが

しかし、守らずに胸を張って堂々とした手つきで相手陣を攻めると

相手は、攻めずに守りに入ってくれたことが多々あったそうです



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私は、知恵袋で、内容的に素晴らしい質問を沢山しするpcmcf740さんをお見かけし、気力も高く、そして、向上心に溢れる将棋愛好家だなぁ、と感心してましたm(__)m



私は、pcmcf740さんのように棋力が高くないから、pcmcf740さんのような心境になったことがないので、適切なご回答ができいにかもしれませんが、私なりに感じたことを書いてみますm(__)m



pcmcf740さんの目指す究極のゴールは、ご自身の棋力向上であって、単なる今現在の勝ち負けではないと思いますm(__)m



もしそうなら、今現在の勝ち負けは大した意味はなく、(将来の)棋力向上を実現するための単なる通過点、即ち、今現在、負けを含めて、数多くの対局をすることによって、それが、貴重な経験となり将来の棋力向上になる、と考えれば、現在の勝ち負けにこだわることはなくなると思います(^_^)



むしろ、今現在の勝ち負けに固執し、そして、負けから逃れるために、対局数を少なくすることや思い切った手を指さないなどは、有害なことだと考えることになるでしょう(^_^)



pcmcf740さん、スランプの時は、気分転換にするのも1つの知恵だし、また、ごく短手数の詰将棋をする時間を多く取るなどして、リフレッシュするのも、良いでしょうねぇ(*^_^*)



pcmcf740さんは、棋力、そして、気力も高く、向上心に溢れる将棋愛好家ですから、恐れを取り払いすれば、自ずと道は開けますっ!











私:ねんこんこんたら、ねん‥



pcmcf740さん:こんこん♪







pcmcf740さん、では、こんこん(*^_^*)


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私のやり方というかモットーなんですが、



「勝つ」ことを目指すのでなく、

「勝った分負け、負けた分勝つ」ことを目標に据えています。



勝敗を気にするのはここ一番で十分と割り切り、普段の対局は研究の一環と開き直ることで余計な力みやプレッシャーから解放されます。



さらに実際盤の前では

「無理筋や切れそうな攻めには喜んで食いつく」

「相手の妖しい勝負手には喜んで食いつく」

「受け倒す展開には食いつかない」

を心がけます。これは、私が指した将棋は必ず記憶・記録・並べているためアヤのある場面は大歓迎!と考えているからです。無理攻めを切らされ短手数の投了というのもしばしばですが、詰将棋のような即詰も決めたことも多いですよ。こういうスカっとする、自分を誉めたくなる勝ち方をしてみる、いわゆる「会心譜」を狙うことが私のモットーです。

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