2012年3月27日火曜日

(将棋)で質問。①NHK杯で男性の記録係が、対局開始直後にチェスクロックを後手側...

(将棋)で質問。①NHK杯で男性の記録係が、対局開始直後にチェスクロックを後手側のボタンを押すのはナゼですか?
先手が小考するかもしれないじゃないですか。②今日の聞き手は千葉女流三段でしたが、対局はいつ収録されるんですか?


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①tomorrow622226さんのおっしゃる通りです。

チェスクロックははじめは両方のボタンが同じ高さになっていて、開始時は後手の方のボタンを押します。これによって先手側の時計が動く仕組みになっています。



②いつも対局の何日前に収録されるかはわかりませんが、千葉女流三段が司会・聞き手を務めた7月26日放送分が収録されたのは、解説の渡辺竜王のブログから7月7日とわかります。参照→http://blog.goo.ne.jp/kishi-akira/d/20090707



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① NHK杯で使っているチェスクロックは、初期状態のとき先手後手両方のボタンが同じ高さになっています。

まず、この状態が対局前の、時計が動いていない段階です。



チェスクロックは、着手にしたがって(本来は本人が)ボタンを押すと、自分のタイマーが止まって反対側(相手)のタイマーが動 き出す仕組みです。



よって対局開始時には、<よろしくお願いします(このときが開始時刻になります)>⇒<後手のタイマーを押す>⇒<先手の タイマーが動き出す>・・・というわけです。



質問とは関係ないですが、記録係は奨励会の有段者が務めています。





② 収録については、これは公開されていないので判りません。NHK杯は生放送ではないですからね。



ご参考になりましたでしょうか?


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後手のクロックを押すことで、先手のクロックのカウントが始まるのだと思います。



収録のことは分かりません。

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