将棋と同じような脳の活動をする行為は何だと思いますか?。
私は時間が限られた条件で旅行の行き先を探す行為と似ていると思います。
羽生棋士が将棋を指す脳の活動がTVで放映されていた時に、ふと気になりました。
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なかなか、いいところをついているかと思います。
私は、
「競馬で馬券を当てる、あるいは一位の馬を当てる」
という行為に、似ているかと思います。
それは、全体の大局観を持って、経験則と、勘も働かせ、
持っている資金から、パドックや新聞等の情報を得て、
全体の雰囲気を察し、不要な(連に絡まない)馬を除き、
馬券を当てる、あるいは、一位になる馬を当てる。
それも、瞬時に判断する。
そんな行為に、似たように働くかと思います。
ちなみに、渡辺明竜王は、勝負師タイプで、
競馬を趣味にしています。
「時間が限られた条件で旅行の行き先を探す」ことと同様に、
「(割と)高額な商品を購入する」
ことにも、働くかと思います。
例えば、液晶テレビを購入するのに、
スペック、金額、保証、ブランドか価格か、近所かネットを通じてか、
時期(年末、通常日)等を総合的に考え、譲れない点と、
優先度が低いものを除外することを、
瞬時に判断することにも似ているかと思います。
要するに、ある条件下において、全体と部分を総合的に計算し、
目標に向かって、不要な部分を捨てて、必要な部分を抽出し、
欲しいものを得るような事を瞬時に計算する。
そのような感じかと思います。
また、何故か、良し悪しは、よくわかりませんが、
「先読み」や、「ゴールから考えて、スタートを考える」
ことを考える癖がついてしまうかと思います。
※ ある程度、主観が入っていて、
分かりにくい内容になっているかと思いますが、
その点は、失礼します。
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テレビ・黙読・メール・ゲーム。
ゲーム脳の提唱者、森昭雄氏曰く、それらの行動はゲーム脳の症状が表れると言ってます。(著書(ゲーム脳の恐怖)参考)
さらに、将棋や囲碁に関しても東北大学教授らは、前頭葉の非活性化が見られゲームをしている状態とおなじ脳活動をしていると言ってます。(wikipedia参照)
といっても、ゲーム脳はとんでも説ですが。
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