将棋のプロ棋士の指した手を見て、なぜその手を指したか見てわかるようになるのは何段位になったときですか?
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おおよその意味であれば、有段者といっても初段程度から可能です。
ある程度正確に意味を理解するというのなら、四段以上は必要でしょうか。
なお、渡辺竜王などは「棋譜並べをざっとしただけじゃ、プロレベルでは本当の意味での
勉強にはならない」と言っています。消費時間などもみて、一局の勝負どころを
きっちりと理解するのは、大変なことのようです。
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それはもう、指し手によって「ピンからキリまで」です。
初手の▲7六歩は、初心者にも理解できます。
しかし、中盤のつばぜり合いでの指し手を理解するのはプロでも大変です(対局者は外野の誰よりも手を読んでいますから)。誰も理解できない手、あとから説明されてやっと意味が理解できた手が指されることもあります。
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手によって違いますよ。
当然の一手もありますし、プロの間でもこの手を指した理由はよー分らないなんていう場合もあります。(解説のとき)
定石を一通り理解できれば、納得がいく手が多くなると思います。
その点を言えば、初段かその手前くらいだと思います。
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