2012年3月21日水曜日

将棋プログラムvsトッププロ

将棋プログラムvsトッププロ

将棋初心者ですが・・

将棋プログラムの進歩に興味があります。



つい先日ヤフーニュースで

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091128-00000017-maip-soci

という記事を見ました。



昨今の将棋プログラムの進歩はめまぐるしく、2015年ぐらいには、その強さがトッププロレベルに達すると言われているそうです。



そこですごい素人質問で恐縮なのですが、今年のコンピュータ将棋世界大会で優勝した、東大大学院の研究チームが作った「GPS」を、↑のスーパーコンピューターで起動させたら、現状のプログラムの出来でも羽生名人や渡辺竜王に勝てるのではないでしょうか。

それともやはり、そう事は簡単ではないのでしょうか・・・



「勝てる」「負ける」いずれにかかわらず、その理由を初心者にも解り易く教えていただけると幸いです。


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ソフトの中身がそのままならば、スパコンだろうが型落ちパソコンだろうが同じ計算結果になります。

(大雑把な話1+1を計算させてコンピュータによって答えが変わるわけないのと同じ。)



なので、本質的にはプログラム自体を変えなければいけませんが、

マシンパワーが高ければそれだけ計算速度が増すので、同時間で読める手数は変わります。

よって、スパコンならば複雑な計算(プログラム)を組むことができるようになります。



ついでにいうと、いくらマシンが良くなってもプログラムがへぼならば、へぼのままです。量子コンピュータのように次世代コンピュータが開発されて、一局分すべての手を解析できるならばへぼのままでも強くなりますけど。(といっても、無駄が多いプログラムだと計算数が激増するので、やはりその辺はきちんとプログラムを組む必要はあるのですが。)

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