4年前の渡辺竜王に善戦したボナンザは十分プロ棋士の実力はありましたね?
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「閃け、棋士に挑むコンピュータ」、あからと清水市代の対局について書かれた本の中で、渡辺竜王とボナンザの対局にも書かれたページによると、
プロの差、渡辺竜王と新四段の差というのは、100mを9.9秒で走るか10.1秒で走るかという紙一重の差。渡辺竜王が勝つなら、新四段でも勝てる。
にも係わらず、渡辺竜王を指名したのは、コンピュータ将棋へのサービスと話題性の提供という意味合いだ、というようなことだそうです。
新四段に勝てない、プロになるにはあと1歩、という線でしょうか。
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「十分」の定義をちゃんとした方がいい。
「早指しで一番入れる」程度なら4年前でもできたはず。
「安定して5割以上勝つ」のは恐らく4年前の性能では無理。
今「あから」がどの水準まで来ているのか、ぜひ知りたいとは思うね。
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