将棋史上、技術向上に最も貢献した人は誰ですか?
貢献の仕方として、ここでは、対局での実践に限るものとします。間接的な貢献(人材を育成した、メディアや口コミで研究成果を公表した等)については対象としません。実践における発見、発明、改良、考案等に限ります。
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谷川浩司九段だと思われます。
「光速の寄せ」で勝ちまくるようになってから、将棋のスピードが加速するようになり、羽生世代や渡辺世代に大きな影響を与えたからです。
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技術向上といえば、まず終盤に革命を与えた谷川九段でしょう。
そして、序盤の革命を起こし続けている佐藤康光二冠(後に続くものがいないのですがw)。
さらに、藤井システムの藤井九段、ゴキゲンの近藤五段。
羽生先生と森内名人は、強いのですが「これっ!」というものが
ないですよね。鉄板流はともかく、泰然流というのは、ちょっと苦しいかな。
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新手一生(?)の升田幸三かと。升田式石田流は今でも健在ですね。
最近だと藤井九段ですか。藤井システムができて、戦法自体の進化を
もたらしたのは当然ですが、戦いの考え方(振り飛車なのに角筋を通し
超急戦に持ち込み、さらに居玉で通す等)にもかなり影響を与えたのも
評価していいと思います。8五飛やゴキゲン中飛車もすごいですが、藤
井システムほどの変革にはならなかったです。
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関根ー坂田
かも知れません。
家元制から実力名人せいに変更されたのもこの二人の活躍が元になってると思うから。
まあ、時代の流れと言えばおしまいですけどね。
次ぎは大山ー升田の同門対決、新手一生と言う言葉も好きですね。
将棋の場合一人が単独で貢献と言うよりもライバル対決で精進することが大きな貢献になるんじゃないかと思うので二人にしました。
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